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活動報告

【告知】楽楽大学第72回講演会 共生社会実現の可能性と教育改革を考える(NPO法人スマイル・ステーション)10/19

団体会員のNPO法人スマイル・ステーションより、イベント開催のお知らせがありましたのでご紹介します。

イベント内容

第72回_楽楽大学

【画像クリックで詳細表示】


  • 日時
    2024年10月19日(土)
    開場:13:30~
    講演・質疑応答:14:00~16:30
  • 会場
    つくば市民センター 3階 大会議室(つくば市吾妻1-10-1 コリドイオ内)
    ※周辺の有料駐車場をご利用ください。(駐車場利用金は自己負担となります)
  • 定員 先着80名
  • 参加費 300円(会場費・資料代等)
  • 事前申込 必要(前日までに申込みお願いします)
    ※イベントは終了しました

講師紹介

岡本 智周 氏(早稲田大学文学学術院教授)

1971年熊本市生まれ、東京育ち。
1991年早稲田大学第一文学部入学。早稲田大学大学院修士課程、ニューヨーク市立大学大学院修士課程(1997~1999年)を経て、早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。
早稲田大学国際教育センター助手、筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授、筑波大学人間系准教授を経て、2018年4月から早稲田大学文学学術院教授。
専門は教育社会学、共生社会学、社会意識研究。
主な著作に、『国民史の変貌』(日本評論社、日本教育社会学会奨励賞)、『「ゆとり」批判はどうつくられたのか』、『共生の社会学』(ともに太郎次郎社エディタス)など。
最近の課題は、学びの経験と社会認識の関わりについての調査研究。

講演内容

「共生社会」という言葉を、日常的によく耳にするようになりました。
その実現のためのキーワードとして、「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包括)」を目にすることも多くなりました。では、そうした社会についての理念や考え方は、現在の日本社会にどのように浸透しているのでしょうか。

私の研究室が行っている大規模な社会意識調査の結果からは、「共生社会」という言葉を理解することが、社会認識の視野を広くもつことと関連していることが示されました。また「共生社会」の理解は、教育経験によって左右されることも見えてきました。
具体的には、学校時代に知的好奇心や探求を重視した経験が、「共生社会」への志向性と親和的であることが把握されました。
こうした社会的事実をもとに、思考力をより重視しようとする今般の教育改革の意義について、共生社会の実現の可能性という観点から、考えてみたいと思います。

会場地図

主催

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはつくば市役所 政策イノベーション部 持続可能都市戦略室です。

〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

電話番号:029-883-1111

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