【告知】鰻と鯰ー民間信仰の深層ー(公益財団法人 常陽藝文センター)
団体会員の公益財団法人 常陽藝文センターから、イベントのお知らせです。
鰻と鯰ー民間信仰の深層ー
講義内容
土用の丑の日が近づくとウナギの蒲焼のにおいが漂う。『万葉集』にも滋養のある食物と詠われる。一方、鰻を捕食したら村八分に処すと明文化した村もあり、現在でも丑・寅年人は、守り本尊・虚空蔵菩薩に関係して食べない人がいる。「鰻の道」、神話から、その背景に日本人の起源を探る。
江戸時代、安政2年の大地震は神無月、鹿島の神が出雲に出かけた留守を狙い、「要石」で頭を押さえられていた地震鯰が解放され大暴れしたのに起因すると云う。その直後、破壊者・救済者の両様に描かれた「鯰絵」が江戸市中に大量に出回った。「鯰絵」を通して、江戸庶民のメシア待望、両義的な深層心理を読み解く。
講師
- 佐野 賢治 氏(神奈川大学名誉教授)
日時:全2回
- 第1回:11/1(金) 13:00~14:30
- 第2回:11/15(金) 13:00~14:30
- 参加費:有料
全2回分 2,640円/人 - 申込:※イベントは終了しました
- 定員:あり(24名)
- 場所:常陽藝文センター 藝文学苑つくば教室(つくば市吾妻1-14-2常陽つくばビル4階)
- 参加対象者:限定なし
- その他の講座情報はこちら(PDF・2ページ)
会場地図
イベントに関するお問い合わせ
- 主催:常陽藝文センター 藝文学苑つくば教室
連絡先電話番号:029-855-1125
関連ファイルダウンロード
- 藝文学苑チラシ20240901PDF形式/1.36MB
- 鰻と鯰_常陽藝文センターPDF形式/161KB
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはつくば市役所 政策イノベーション部 持続可能都市戦略室です。
〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1
電話番号:029-883-1111
メールでのお問い合わせはこちら- 2024年11月21日
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