つくば常民大学9月(第36回)「茨城県の民謡今昔ーつくば市周辺を中心にして」

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講師　

• 亀ヶ谷 行雄　氏（民謡研究家・会社員）
• 講演要旨
  茨城県 ・三浜地方の漁師唄、「 磯節 」は日本三大民謡に数え上げられています。民謡はその土地の自然・生業・生活ぶり、風土が生み育んだ民俗芸能といえます。
  地元、つくば市周辺でも、かつては多くの民謡が唄われていましたが、産業構造や生活様式の変化により、現在ではその多くが唄われなくなりました。私は、昭和50年代から平成の初めにかけて、これらの民謡を記録に残そうと調査を重ねてきました。今回は、当時の録音や聞き書きをもとに、つくば市周辺の民謡について、音声や映像資料を用いながら次のような内容で語ります。
  
  １.茨城県の民謡研究史
  ２.田植え唄
  ３.あんば様信仰と大杉囃子
  ４.盆踊り
  ５.女人講と民謡
  ６.小念仏
  ７.筑波小唄と筑波節―つくば市の新民謡
  
  

開催日時・場所・参加費

• 日時　2024年9月19日（木）13：00～15：30
• 定員　あり　30人
• 参加対象者　限定なし
• 参加費　有料（資料代３００円）
• 事前申込　不要
• 場所　つくば市二の宮交流センター

問合せ先

• 団体名　つくば常民大学　担当：佐野
• 連絡先　sano3kyh★hotmail.co.jp　（★を@に変更してご利用ください）