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活動報告

【告知】つくば常民大学4月(第31回)4/18

個人会員の佐野賢治さんから、つくば常民大学4月(第31回)開催のお知らせがありましたので、ご紹介いたします。


 

つくば常民大学4月(第31回)「山里の文化に学ぶードキュメンタリーは出会いの旅である-」

第31回常民大学
【画像クリックで詳細表示】

講師 

  • 原村 政樹 氏(記録映画監督)
  • 講師コメント
    私は農業をライフワークにテレビドキュメンタリー番組やドキュメンタリー映画の制作を続けてきました。
    始まりは1985年、山形県高畠町の有機農業研究会の取材でした(「いのち耕す人々」2006年完成)。人間の命を根底から支えているのが食べ物だという考えから農業の世界にこだわってきました。そして取材・撮影を通じて、星寛治(1935-2023)さんはじめ素晴らしい農家の方々と出会いました。また、現代社会が抱える問題も農山村から見えてきました。今風に言えば、持続可能性の危機を感じる現場です。
    今回は、私が撮影を通じて実感した諸々のことを、作品が完成した順を追ってお話し、最新作「山里は持続可能な世界だった」を参考に上映したいと思います。

概要

  1. 農業を対象にした理由 ―命を根底から支える生業
  2. 「いのち耕す人々」2006 ―生活と生産の自立を目指した農村青年・消費者との軋轢・地域に広がる有機農業
  3. 「天に栄える村」2013 ―放射能汚染ゼロを目指し、風評被害を克服する闘い
  4. 「無音の叫び声」2015 ―戦争と戦後を批判し続けてきた農民詩人・里山に生きる村人の温かさ
  5. 「武蔵野-江戸の循環農業が息づく」2018 ―300年続く伝統農法・2013年7月、世界農業遺産に認定
  6. 「若者は山里をめざす」2022 ―山里の暮らしに魅了された若者達・疲弊する山村の活性化に必要なこと
  7. 「山里は持続可能な世界だった」2023 ―現代社会が忘れた大切な生き方・かつての生業の継承者たち
  8. 今後の映画制作について

開催日時・場所・参加費

  • 日時 2024年4月18日(木)13:00-15:30
  • 定員 なし
  • 参加対象者 限定なし
  • 参加費 有料(資料代300円)
  • 事前申込 不要
  • 場所 つくば市二の宮交流センター

 

問合せ先

  • 団体名 つくば常民大学 担当:佐野
  • 連絡先 sano3kyh★hotmail.co.jp (★を@に変更してご利用ください)

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはつくば市役所 政策イノベーション部 持続可能都市戦略室です。

〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1

電話番号:029-883-1111

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